大統領が任地に来た!大統領の語る言葉とは?
最近愛車レッドボダボダ号に乗って、毎日村に行ってる浅羽Follow @9_ga_naです。
先日ムセベニ大統領が任地ミティアナに来ました!
安倍首相すら見たことないのに、先にウガンダの大統領を見ることになるとは・・・
このムセベニ大統領が来ることは前から決まっていたのですが、当初は9月に来る予定でした。
ところが延びて延びて11月1日(火)についに来ました!
いつも通り稲作農家の所へ行ってみましたが、今日もいない。
その農家も「土日しか稲作畑には来ないよ」と言ってたので、「そりゃあそうか。」と思い、ほっつき歩いてました。
(来ないと言ってもあてにならないので、毎日来てます)
すると隣のとうもろこし畑の農家がいたので、話しかけてみました。
浅羽「稲作農家どこ行ってるの?」
とうもろこし農家「セカニョニっていう村だよ」
浅羽「何しに行ってるの?」
とうもろこし農家「大統領来てるから見に行ってるんだよ」
浅羽「!?」
とうもろこし農家「いつ行くの?」
浅羽「今でしょ!」
ということですぐ行きました。
ただ村に行っても大統領がどこにいるのか全く分からないし、見当もつかない。
果たして会えるのか・・・?
行く道行く道で人に尋ねながらバイクで進んでいくと・・・
車や人がいっぱいいる!
これは近いな!と思ってその辺のウガンダ人に聞いてみると・・・
ウガンダ人「近くの小学校に来て、セレモニーやるよ!」
ということでセレモニーとやらに行ってきました。
セレモニーってどんな感じ?
↓セレモニー会場
まず特設会場に入るのに荷物検査や職質があります。
当たり前です、大統領が来るんですもの。
特に僕は自分以外全員ウガンダ人だったため、念入りに職質されます。
ここも現地語でなんなくクリア。
これも現地語のおかげかもしれない。
↓現地語の重要さが書いてあります
また現地語で話してるとお偉いさん方が座る特等席の次の2等席を割り当てられ、大統領を間近で見れることに!
そんなこんなで炎天下の中、1時間くらい待ってるとセレモニーがスタート。
流れとしてはお偉いさん紹介→子供たちのショー→大統領の演説でしたが、雨が降りそうだったので、子供たちのショーは省略。
ちなみに1時間待ってる間、ショーのリハを見てましたが、以前の記事の動画と一緒です。
お偉いさん紹介は県知事や村長が紹介され、大統領と握手していきます。
これもすべてルガンダ語。
そしてついに大統領の演説が・・・
大統領の演説内容は?
大統領もルガンダ語で演説します。
内容は40%くらいしか分かんなかったですが、「この地域は電気があまり通ってないから電気を通すために投資します」みたいな内容でした。
↓5m先で演説してて、SPもたくさんいました
まとめ
僕の任地には1年に1回ムセベニ大統領が来るらしいのですが、今回こんなに間近で見れたのは千載一遇のチャンスだったかもしれません。
また現地語(ルガンダ語)を勉強してて、改めて良かったなと思いました。
それにしても72歳なのに元気だよなー
↓ミーハーなのでムセベニバッチも購入して、胸につけてました