後悔しない生き方とは?
ウガンダ生活も10カ月目に突入した浅羽Follow @9_ga_na です。
最近時間が経つのがとても長いように感じます。
特に3月は「牛が盗まれないか・・・?」と常に神経すり減らす日々を送っていたので、長く感じたのかもしれません。
まあ自分で高額なお金出したからこそ分かることもたくさんあるんですけどね。
さて本題ですが、先日日本にいる友達とLINE電話で話していて、「私はあなたみたいなドラマチックな人生送っていない。」と言われました。
僕は「そんなことはない。」と思いましたが、改めて振り返ると1年前に牛飼ったり、養蜂やっているとは思ってなかったし、まして3年前にアフリカに来るとは思ってもいませんでした。
NTCから1年。
— 浅羽政良@ウガンダ (@9_ga_na) April 7, 2017
会社辞めてから1年ちょっと。
1年前はまさか自分が牛飼ったり、養蜂始めてるとは思わなかった。
3年前はアフリカにいるなんて思わなかった。
人生一期一会。
安定した大企業を辞めることは勇気のいる決断でしたが、今は全く後悔はありません。
人生は決断の連続
どんな人でも人生の岐路というものはあるはずです。
高校受験、大学受験、就職活動、恋愛、結婚、出産、はたまた友人など挙げ出したらきりがありません。
その一つ一つのライフイベントで決断するのは誰ですか?
他ならぬあなたです。
もちろん僕も人間なので、「迷い」はあります。
それでも悩んで悩んだ結果、自分にとってプラスになると思うなら決断するべきだと思っています。
人間はいつ死ぬか分からない
一番最初の記事で「僕が大企業を辞め、アフリカに行く3つの理由」を書きました。
ここでも書いた通り、僕は4年前に死にかけました。
人間はいつ死ぬか分かりません。
本当にコロッと一瞬で死にます。
それは読んでいるあなたも一緒です。
病気かもしれないし、交通事故かもしれないし、はたまた見知らぬ人に殺されるかもしれない。
今日という日、今はこの瞬間しかないし、その一瞬一瞬を命の炎をあらん限り燃やして生きなければなりません。
いざ死場になった時、「あれもやってない。これもやってない。後悔ばっかの人生だったな。」とは思いたくないですよね?
やらないよりやった後悔
これはよく言われることですが、「やらない後悔」と「やった後悔」果たしてどっちが価値があるか?
僕は「やった後悔」の方が価値があると思っています。
やらなかった場合、現状維持に留まってしまいますが、やった場合は自分に学び+経験が付加価値として生まれます。
その学び+経験を次のステップで使いこなせれば、より豊かな人生になると思います。
もちろん「常に最悪を想定して動く」ことは大事ですけどね。
まとめ
今回は「後悔しない生き方とは?」というものを改めて考えてみました。
人生は決断の連続であり、大きな決断をする前、特に後にはそれなりの努力は欠かせません。
その時には「最悪を想定し、できる限りリスクを減らす」ことを意識して動きましょう。
また人間はいつ死ぬか分かりません。
それは自分も周りの人もです。