会社を辞める時に揉めない5つの方法
前回「大企業を辞め、アフリカに行く3つの理由」を書きましたが、今回は会社と揉めないための方法を書きます。
仕事が辛くて会社を辞めようか迷っている人やいずれ辞めようという人の参考になると思います。
よく聞いたりはしてましたが、調べてみると多いようです。
正直僕は会社を辞める時、ほとんど揉めませんでした。
(最後きっちり有給消化したのはある先輩に怒られましたが・・・)
なぜほとんど揉めなかったかを分析しました。
①心から楽しんでいた
僕は約4年間東北でチーズや牛乳を売っていましたが、本当に楽しかったです。
もちろん最初の2年間は大変なこともありましたが、どんな仕事でもきつい時はあります。
その苦しい時を超えた時、大きな喜びが待っていたり、自分の成長につながります。
例えば営業の人なら「なかなかノルマや予算を達成できない・・・」という悩みの人はたくさんいると思います。
しかしその辛い時を乗り越えた時、ノルマをクリアすることができたり、お客様から「ありがとう」という言葉を頂くことができます。
②辞めた後のことを決めている
一般的に転職が多いと思いますが、留学だったり目的がはっきりしていれば大丈夫です。
女性なら寿退社もあると思います。
ただ辛いから辞めるというのを会社の人達に話しても「こいつ今後大丈夫か?」と会社側もなります。
③会社の風土
離職率が高く、辞める人が多い会社なら良くも悪くも会社は耐性があると思います。
また過去に多くの人間が辞めているというのもあります。
恐らく僕はこれに該当します。
④3年は続けてみる
友達の話で「会社を辞めたいけど、離職率に乗るから人事とか辞めるなって言う。」というのを思い出したので、調べてみました。
どうやらよく使われるのはケースBの「3年以内の新卒離職率」らしいです。
現実問題として企業もこの辺は気にしそうです。
「石の上にも3年」と言いますが、これはあながち間違っていないと思います。
3年くらい同じ仕事してみないとその仕事の良さも見えてこないです。
⑤去り際は堂々とする
揉めて会社に色々言われることもあると思います。
それでも最後は後ろを振り返らず、次の環境で頑張ることを表明して下さい。
僕は会社にも取引先にも「世界を変える」と豪語してました(笑)
辞める時に迷って「やっぱり行くのは怖いです」とか言ったら
周りの人間は「じゃあ行くなよ。」って思いますよね?
これは他の事例でも言えて、転職なら「~がやりたかったので、次の職場でこの会社で学んだことを活かして頑張ります」とか
寿退社なら「幸せになります」等が言えそうです。
まとめ
やはり「①心から楽しんでいた」というのは一番大きいです。
心から楽しんでいたからこそ仕事にも打ち込めるし、結果も出てくると思います。
とは言え直属の課長や部長の評価は下がってしまいますからね。
それでも暖かく送り出して頂いた課長や支店長には感謝の限りです。
また辛くて辞めたいと思っている人はもう少し考えてみても良いんじゃないでしょうか?
まあ辞めた僕が言っても説得力はないかもしれませんが(笑)