人が働く理由
前回「会社を辞める時に揉めない5つの方法」で書きましたが、有給をきっちり消化したことに対して怒ってくれた先輩がいました。
僕は11月中旬に有給消化を始めましたが、その先輩にもう一度12月に来るよう言われました。
その時の僕「有給って権利じゃねーのかよ。なんでもう一度来なきゃいけねーんだよ」
って思ってました。
渋々12月にもう一度出社してみたら・・・
「仕事が全然できない・・・」
びっくりしました。今までやってきた通り、前日にやることをGoogleカレンダーに入れ、準備は万全でした。
(このGoogleカレンダーはいつでもどこでもスケジュール確認できるので、オススメですよ)
ところが時間通りにいかない。一つ一つのことにものすごい時間がかかりました。
この時思ったことは「人は働かないと能力もやる気も下がる」ということです。
僕は人間界ではそこそこやる気ある方だと思ってました。
サラリーマンだった時の1日のスケジュールはこんな感じです。
土日はほとんど勉強してました。
たまに友達と遊ぶ時もありましたが、勉強していた記憶が多いです。
3週間くらい有給消化した内、1週間はひたすらダラダラして、2週間は勉強してました。
2週間勉強してたとは言え、ダメでした。
人それぞれ働く理由はあると思いますが、僕にとっては「自分の能力を上げ、やる気を維持すること」になりそうです。
もちろん「家族のためにお金を稼ぐ」でも全然良いと思います。
家族としか見れない夢もありますからね。
仕事を辞めてニートになるということは、かなり気合を入れて過ごしていかなければならないと実感しました。
東北で同じように食品メーカーで営業していた友達の言ってたことが今になって分かります・・・。
また先輩の助言により働く意味を知ることができました。
年長者の言うことは聞いてみるものです。