現地語でニュースが分かるようになりました→そのための3つの勉強法
任地生活も3カ月経過し、ウガンダでの生活も4カ月が経過しました。
2年間の内、6分の1が終了です。
あっという間ですね。
この1か月間も毎日現地語(ルガンダ語)の勉強をし続けてきたのですが、果たしてどのくらいになったのか・・・?
ニュースが分かるようになった
僕は1週間に1回サウナに行くのですが、そこにテレビがある。
最初の頃は何も分からなかったが、映像のおかげもあってようやく分かるようになってきた。
9月の途中は成長が見えなくて「この勉強やってる意味あるのか?」と思う時もありましたが、努力すれば必ず成果は出ます。
ではこの1カ月の勉強法を紹介します。
①Wikipediaに載ってる文法をまとめる+覚える
以前にExcelで単語帳を作った記事でも書きましたが、Wikipedia先生は本当にすごいです。
ちなみにこのページで単語帳見れるようにしました。
文法や数字の数え方などをまとめたシートもあるので、ルガンダ語を一通り勉強できるページになりました。
ではWikipedia先生に載ってる文法を今回は一部分だけ紹介します(上記のページにもございます)。
■時制
■否定
■派生表現
(※スマホでは見にくいので、興味ある方は拡大して見て下さい)
他にも特殊な表現や派生の組み合わせなどがありますが、今回はこの辺にしておきます。
②動詞の変化形218単語暗記
ルガンダ語には動詞の変化形があります。
英語でいう過去形、過去分詞形のようなものですね。
ただルガンダ語では一つしかありません。
これを使って、過去形、現在完了形など数多くの表現ができます。
例えば「見る」という単語である「oku-laba」は「labye」になります。
Nlaba(私は見る)
→Nnalabye(私は最近見た):近過去(18時間以内)
→Nlabye(私は見た):現在完了(今完了した要素が強い)
③覚えた1000単語の復習
一回完全に覚えたと思っていても人間すぐに忘れるものです。
覚えた1000単語の中でも動詞から復習します。
その理由は動詞を覚えるだけで動詞から派生される名詞などが分かるからです。
oku-limi(育てる)→omulimi(農家)
※人間名詞接頭辞「omu」を加える
まとめ
現状では理解度55%というところまできました。
ルガンダ語検定があれば、5級くらいは受かる気がします。
とは言っても仕事の話はまだまだ分からないことが多いです。
次の1カ月は文法+農業関係の単語を覚えていこうと思います。