世界を変える~青年海外協力隊でウガンダへ~

大企業を辞め、アフリカのウガンダへ

多くの隊員が抱える悩みにぶち当たりました~それに対する自分なりの解決法とは?~

最近活動のこと以外を書いていたのですが、これには理由があります。

実はこの1ヶ月ほぼ活動してないと言っても過言ではありません。

というのも9月は毎週首都に行って、研修とかドミ会議とか任国外旅行とか色々ありました(任国外旅行は遊びですが・・・)。

そんなこんなで10月に入り、ようやくバイクが使えるようになりました。

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やはりバイクが使えるとかなり行動範囲が広がりますね。

近くにワマーラ湖があるので、行ってたそがれたりしてます。

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最近の悩みとは?

この1ヶ月ほとんど何もしてなかった訳ですが、そこで浮上してくる悩みは「自分の活動が上手くいってない、他の人と比べ」ということです。

この「他の人と比べ」というのがポイントで、今の時代ネットがつながれば世界中の隊員の活動を見ることができます。

すると良い活動や計画的に進んでる人の投稿を見ると、「他の人は上手くいってるのに、自分だけ上手くいってないな」と感じるわけです。

特に環境的にも途上国で村に派遣されていると、自分以外はみんな現地人なわけです。

現地人はみんな現地語を話すし、会話の内容も分からないので、少なからず疎外感や孤独感を感じます。

「自分一人だけ仲間はずれ感」は否めません。

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今回はこの悩みに対する解決法を湖でたそがれてる間に考えたので、紹介します。

①活動なんて上手くいくものじゃないと言い聞かせる

そもそも僕らが住んでる場所は途上国です。

ただでさえ食事だって口に合わないものやお風呂ですらシャワーがない場合すらあります。

そして文化も違い、言葉も通じない。

特に時間感覚が全く違う。

日本人は「何時何分にここに集合」と言われれば集まる人が多いが、この感覚がない人が多い。

これでは進むものも進まないのが現状である。

↓協力隊ブロガーで有名な宮崎さんもこう書いてます。

まず大前提として、青年海外協力隊やシニア海外ボランティアの活動は、99%上手くいかない。

JICAボランティア広報誌クロスロードには、ボランティアの成功エピソードばかり掲載されているが、あれは「どこからかかき集められた1%の奇跡体験アンビリバボー的な話」だ。

②誰よりも誇れることを発見する

自分の活動は上手くいってないが、「これだけは誰よりもやってる」というものを発見することです。

僕の場合は現地語になりますが、これは何でも良いと思います。

例えば「現地人(カウンターパートなど)ととにかく話す」とか「子供と多くの時間一緒に遊ぶ」とかです。

このなんでもない行動が文化や生活習慣を知ることにつながり、活動の打開策につながるかもしれません。

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まとめ

今回は「自分の活動がなかなか上手くいかない」という悩みを紹介しましたが、この悩みに対して「もうダメだ・・・」となってしまい、引きこもるかこの状況を打開するためにもがくかは自分次第。

僕はこの6カ月で誰よりも動き、地域のことを知ることと誰よりも現地語の勉強をします!

本格始動はその後です。

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