任国外旅行~エチオピア編~
9月29日(木)~10月3日(月)で早速任国外旅行に行ってきました!
今回はエチオピアに行ってきて、彼女に会ってきました。
任国外旅行とは?
協力隊の人たちは自由に旅行へ行くことはできません。
1年間の内20日間だけ行くことができます。
つまり派遣期間が2年なので、合計40日間行ける計算になります。
注意点としては
- 1年目に40日使用することはできない(1年目に最大20日間、2年目に最大20日間使える)
- 2年目に1年目の20日分を繰り越すことはできない
さらに行ける国も限られていて、派遣されている国によって、行ける国が決まっています。
もちろん旅行なので私費です。
↓行ける国リスト(記載があっても政情不安や治安などの関係で行けないこともあります)
ウガンダからはエジプト・エチオピア・ケニア・マラウイ・南アフリカ・タンザニア・ザンビア・ルワンダに行けます。
対してウガンダに来れるのはルワンダ・ケニアくらいなので、とても少ないです。
では本題に戻って、今回はエチオピアの首都アディスアベバに行ってきたのですが、本当は北部のゴンダールやアクスムに行きたかったのですが、政情不安の関係で行くことができませんでした。
ということで今回は首都アディスアベバを紹介します。
エントット山
首都アディスアベバの近くには約3,000メートルの山があります。
というのもアディスアベバ自体が標高2,300~2,500メートルもあるので、世界の中でもかなり高いです(東京40メートル、ウガンダの首都カンパラ1,190メートル)。
空気が薄いせいかとても眠かったです。
また頂上付近には博物館や教会もあります。
エチオピア人は自分の国を誇りに思ってるらしく、至る所でこの自国の国旗の色を使っています。
右下はエチオピア正教徒。キリスト教から派生したエチオピアならではの宗教です。
ピアッサ
エチオピアは昔イタリアの植民地であったため、イタリア占領時の建物が残っています。
綺麗な街並みとは言えませんでしたが、それでもアフリカっぽさはない新鮮さがありました。
国立博物館
ここには「ルーシー」と呼ばれる最古の人間の化石人骨が展示されています。
他にも美術品・昔の王様の椅子等が展示されています。
まとめ
今回はアディスアベバに5日間の滞在でしたが、アフリカの中でも全然違うんだなーということを実感できました。
ただアディアベバは標高が高いので、眠りが浅いし、寒いです。
体調万全にして、防寒着を持っていきましょう。
常に眠かったですが、それでも彼女に会えたことが一番良かったです。
次はエジプトかな?
↓最後はエチオピア同期との写真
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