二本松訓練所で心掛けていた3つのこと
Oli otya?(ルガンダ語でこんちには!)
最近twitterでもこれから訓練所に入る方々のフォローが増えてきたので、今回は訓練所生活がどんな感じだったかをレポートです。
訓練所とは?
青年海外協力隊に合格すると強制的に訓練所に入ります。
国ごとに分かれるのですが、中南米は駒ケ根訓練所(長野)、アフリカは二本松訓練所(福島)が多いです。
アジアは半々くらいなイメージです。
※ちなみに日系社会青年ボランティアという中南米派遣の人は横浜訓練所になります
ここで青年海外協力隊の人は70日間、日系社会青年ボランティアの人は50日間語学訓練をみっちり受けます。
ちなみにこれが訓練所でのスケジュールです。
もう本当に分刻みのスケジュールと言ってもいいくらい忙しかったです。
まあ会社員時代のスーパーストレスフルな生活に比べれば屁でもないですが・・・。
では心掛けていたことを挙げていきます。
①全員と話す
この訓練所に来る人は意識が高い人や語学が堪能な人だったり、何かしら秀でている方が多いです。
このような人たちと話したり、関わったりすることで刺激をもらうことや学ぶこともたくさんあります。
ただ2016年度1次隊は約160人いましたが、最終的にこの目標は達成することができず、120~130人としか話せませんでした。
それでも刺激や学びは多かったです。
②英語を人より1時間多く話す
語学にもよりますが、英語クラスは最初にクラス分けテストがあります。
僕は15個クラスがあった中で、中の上くらいのレベルでした。
ただそこのクラスの人たちも協力隊に来る人たちだけあって英語も結構話せます。
僕は試験英語だけは勉強してきたので、それなりに点数は取れるのですが、留学も一切したことなかったので、最初は全く話せなかったです。
なのでこの目標を掲げ、オンライン英会話を毎日1時間やりました。
おススメはNative Campです!
DMM英会話などは有名ですが、1日25分だけと時間が決まっています。
その点このNative Campは受け放題で月額4,950円(税込)なので、とってもおトクです。
ただし僕は隣の部屋の女の子に「謎の女と話してる」と言われ続けたので、騒音問題には気をつけましょう。
③現地語を1日1時間勉強する
これは技術補完研修のアジア学院で死ぬほど語学で苦しんだので、先にやっておこうという学びから心掛けていました。
masayoshi-asaba-africa.hatenablog.com
訓練所にも帰国した先輩隊員が作ってくれたルガンダ語のテキストがあったので、それで勉強してました。
wikipediaでも文法など載っているので、勉強できないことはないです。
補足:二本松イリュージョンとは?
「なんだよ、お前勉強ばっかしてたのかよ」と思われるかもしれませんが、遊んでもいました。
図らずもイリュージョニストになりました。
イリュージョンとか名付けられてますが、安心して下さい、続いてますよ?
今月末から早速任国外です。
↓詳しくは下の記事を参照下さい(僕も行く前読みました)
まとめ
結論から言うと訓練所生活はめちゃくちゃ楽しかったです!
話していて刺激をくれる仲間もたくさんいるし、勉強もたくさんできるし、恋もできます。
これから訓練所に行く人たちは楽しみにしていて下さい!
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