世界を変える~青年海外協力隊でウガンダへ~

大企業を辞め、アフリカのウガンダへ

久しぶりに悩んでます~任地縛り明けての苦悩とは・・・?~

任地に着いて1カ月過ぎました!

まだ同期の中でもこれからようやく任地に行くという人も多いですが、ウガンダ組は任地への派遣が早いため、すでに1カ月・・・。

晴れて1カ月過ぎたので、任地縛り終了です。

この「任地縛り」というのが、任地に到着後1カ月は任地に留まり、別の県への移動は業務関係以外できないというものです。

バイク試験もあったので、早速首都へ上がりました。

首都では3日間過ごしましたが、そこで一つの悩みが出てきました。

そこで出てきた悩みとは・・・?

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任地での生活

日本に住んでる方々にとってアフリカの村での生活は過酷そのものだと思う人も多いかもしれません。

僕にとって任地での生活はとても快適です。

1日6~8時間くらい寝れるし、ご飯も自分で作っていて美味しいし、洗濯もお隣さんがやってくれるし、安全だし・・・。

良い所を挙げたら限りありません。

↓自分で作ったスープチキンカレーwithトマト

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任地での活動

約20日前にアップしましたが、スタートは想像以上に順調でした。

masayoshi-asaba-africa.hatenablog.com

モデルとなるお米農家も発見したし、自分でもマーケットで何人か発見しているし、これからやりたいって言ってる人もいっぱいいるし、大丈夫だろうと思っていました。

そんなこともあり、HIVフォローや水問題、囚人啓発活動など色々な活動を見学させて頂いてました。

首都に来てみると・・・

僕の任地ミティアナは首都から68kmでとても近いので、 マタツで1時間半。

JICAボランティアが私用するドミトリーがあるのですが、そこまでドア to ドアで2時間。

今回はマタツが満員になるまで1時間くらい待ったのと首都での移動時に途中でマタツが故障したので、4時間かかりました。

↓マタツ(ウガンダではこれをタクシーと呼びます)

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「人もいっぱいいるし、やっぱ首都あがるの疲れるなー」と思いながら来て、先輩隊員たちとポークジョイントに行きました。

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そこで話していた内容がお米の話だったり、農業の話だったりでしたが、正直全く分からない。

大学も経済学部だったし、仕事も乳製品売ってただけで、農業の「の」の字も分かりません。

しかも僕よりも若い新卒の子も多い中、ここまで知識をつけていることに驚きました。

もちろん平成27年度1・2次隊の人たちだったので、僕より1年前後先にいる方たちですが、1年後自分がそうなれているかというと自信がありませんでした。

まとめ

自分の中では上手くいってると思っていても実際そんなことはない(恐らくどんな仕事でも一緒)。

それも首都に来て先輩と話したから分かったこと。

僕と一緒に来たウガンダのメンバーは全員先生なので、特に僕は先輩たちと情報共有することがとても大事だと学びました。

落ち込んでいても始まらないので、本業である農業の勉強始めます。

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