世界を変える~青年海外協力隊でウガンダへ~

大企業を辞め、アフリカのウガンダへ

技術補完研修①~アジア学院~

2016年2月1日(月)~20日(土)に栃木のアジア学院で研修してきました!

今回は協力隊に合格して、農業系の要請だった場合、アジア学院とカピックという二つのところで研修するのですが、僕が行ったアジア学院について書きます。

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アジア学院は簡単に言うと「農村指導者を育てる学校」です。

パティシと呼ばれる世界各国から来てる学生とスタッフ、ボランティアの方々がいます(間違ってたら教えてください・・・)。

1日のスケジュールはこんな感じです。

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(※サマータイムとかで時間は変わると思うので、注意して下さい)

僕はJICAから指定の研修だったため、とりあえず行きましたが、

想像の遥か上を行くほど良かった研修だったので、ここで学んだことを書きます。

①英語

アジア学院では世界各国から学生やボランティアが来ていることもあり、

生活言語は英語です。

僕はTOEICはそこそこあったので、聞き取りは大丈夫だろうと思っていました。

ところがいざ会話が始まると全然聞き取れない・・・。

もちろん話すこともままならない。

これはめちゃくちゃ辛かったです。

特に一緒に来ていた協力隊仲間二人が英語ができたので、劣等感に襲われました。

それでも人間3週間くらい半英語生活をすればそれなりになります。

日本にいるのに半留学みたいでした。

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②農業基礎知識

僕はJICAからの研修だったため、授業を受けることができました。

この授業がまたすごかった。

講師は協力隊OBの方や以前ここの学生だった外国人の卒業生だったりですが、

途上国の現場に合わせたことを教えてくれるので、日本の農業学校では習えないだろうことがたくさん学べます。

特に基礎知識という面では協力隊OBの由紀子さんの授業はとても勉強になりました。

由紀子さんありがとうございました!

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③マインド

これが最も大きな学びです。

上記のように講師の方々も途上国出身者や経験者が多く、経験値や苦労も多い方がたくさんいます(これは僕から見た視点なので、当人にとっては普通なのかもしれませんが・・・)。

講師の方々が「これから途上国に行くにあたって」心構えや接し方などありとあらゆる角度から教えてくれます。

僕は「劣等感に襲われた時どうすればいいか?」や「どういうスタンスで現地の人々と接するか?」を学ぶことができました。

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まとめ

英語も学べ、途上国の現場に合わせた農業も学べ、途上国に行くにあたってのマインドも学ぶことができます(あと屠殺とかもやったなー・・・)。

90日以上の長期ボランティアから1泊2日のワーキングビジターまであるので、興味ある方は是非!

www.ari-edu.org

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