「子どもの権利を守る」シンポジウムに行ってきました!
以前の記事で出張授業を展開することを書きました。
最近小学校に行ったり、障害者支援学校に行ったり、何かと子どもに関係する活動に関わってますが、今回は「子どもの権利を守る」シンポジウムに参加してきました。
というかそんなものアフリカであるのかよって思いました(その前にそこらへんの大人たち、鞭で子どもたちを叩くのやめなさい)。
これが想像以上にクオリティが良かったので、今回はこのシンポジウムについて紹介します。
まず受付で参加料15,000シリング(約450円)払います。
するとノートとペンが貰えます。
↓特注品です
子どもに関わる活動をプレゼン
警察署や病院、NGOなどの各団体が子どもに関係するプレゼンをしていきます。
自分の任地で色々な団体がどんな活動しているのか分かって、勉強になりました。
またシンポジウム開催前のミーティングにも出ましたが、警察官が子供の虐待の実態などを話していて、アフリカ人にもそういう意識があることが分かりました。
子供たちによるショー
途中アイスブレイクで子供たちによるショーがありました。
小学校の子供たちがアフリカならではのダンスを踊ったりしてました。
個人的には耳が聞こえない子供たちがダンスをしていて、どうやってやってるのか不思議に思うのとともに、子供たちの底知れぬ能力に感動しました。
まとめ
ウガンダ人は普段子供たちを鞭で叩いたりしてるので、子供の権利もへったくれもないと思ってましたが、アフリカでもこのような活動があることに驚きました。
途上国では人身売買や児童労働など子供の権利に関する問題が数多く存在しますが、このような活動が広がってくれることを願うばかりです。
↓参加証もありました