世界を変える~青年海外協力隊でウガンダへ~

大企業を辞め、アフリカのウガンダへ

外人さんと仲良くなるための方法3選

最近ウガンダ人を良いように使ってると言われる浅羽 です。

以前東北で一緒に働いていた友達がこんな記事を書いてました。

最初はなかなか笑いを取ることは容易ではありませんでした。

なぜなら相手の言っていることが分からないから。

ただ1カ月くらい前からウガンダ人と話してて、笑いのツボが分かるようになってきました。

まあ人によってはルガンダ語話すだけで笑ってくれるウガンダ人もいますけどね。

相手が笑ってるということは心の歩み寄りがあります(嘲笑を除き)。

今回は僕が外人(特に途上国の人)と仲良くなる方法から笑いを取る方法までを紹介します。

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①日本のお土産をあげる

一番最初にこれをしました。

僕は百均で扇子を大量に買っていって、ご近所さんにあげました。

「Webale nyo nyo nyo(超ありがとう)」って言われました。

ただでさえ日本人が来ただけでもウェルカムムードなのですが、これをすると来た当初から仲良くなれます。

↓もしかしたらこんな物も良いかもしれませんね

②食べない食べ物をあげる

途上国で買い物すると日本人の味覚に合わないものがたくさんあります。

ただその商品自体はその国の人に馴染みあるものかもしれないので、その国の人は好きかもしれません。

僕もさすがに自分が必要としている物はあげませんが、どうせ使わないなら捨てるよりあげる方がいっかと思ってます。

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③笑いを取る

出ました。

意外に難しいこのお題。

僕の鉄板ネタはこれです。

 

ウガンダ人「お前女はいるのか?」

浅羽「いるよ」

ウガンダ人「どこにいるの?」

浅羽「nyo nyo nyo!(めっちゃいる)」

ウガンダ人「(爆笑)ウガンダ人?」

浅羽「ウガンダ人100人!」

ウガンダ人「(爆笑)Olimba~(お前は嘘をついている)」f:id:masayoshi-asaba-africa:20161110155540j:plain

もちろん嘘ですが、ウガンダ人も嘘だと分かってるから笑ってくれるんでしょう。

基本的には途上国の人にも分かる嘘を言えば笑ってくれます。

番外編~ルガンダ語圏編~

ルガンダ語圏ではクランというものが存在します。

一族が動物を神のようなものとして奉ります。

僕はendiga(羊)なのですが、これをネタにします。

 

ウガンダ人「お前名前は何ていうんだ?」

浅羽「Bossaだよ(ウガンダネーム)」

ウガンダ人「ヘイ!クランは何?」

浅羽「endiga」

ウガンダ人「爆笑」

浅羽「なんなら食べるで」

ウガンダ「爆笑」

 

どうやら神として扱ってるので、食べてはいけないらしいのですが、これで毎回爆笑を取ってます(実際ウガンダでは食べてないのですが)。

ルガンダ語圏の人は自分にウガンダネームをくれるウガンダ人がいるので、それをもとにクランを聞いて、これを使ってみて下さい。

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まとめ

今回は外人さんと仲良くなるための方法を紹介しましたが、基本的には良い人で面白い人なら仲良くなれます。

やはり外国に行くとアウェイだし、時には自分の殻に閉じこもってしまう時もあります。

ただどうせ来たならその国の文化や習慣を知るために、とことんその国の人と話してみてはいかがでしょうか?

もちろん日本にいる場合でも外人さんと話して、色々な文化の違いも見えてくるので、とりあえず話してみることをおススメします。

こんな話せない僕が言ってるんだから。