返事が来るだけマシ。恋愛中で返信待ちのすべての人へ送るメッセージ
遠距離恋愛もそろそろ7か月経過しそうな浅羽Follow @9_ga_na です。
僕の彼女はエチオピアにいて、普段はLINEで連絡を取ってるのですが、全く返事が来ない。
普通だと返事が来ないということは、少し距離を置きたい場合や他に良い人がいるからその人と連絡してるという場合が多いと思います。
ただこのエチオピアという国。これがまた特殊。
というのもエチオピアは今ネット規制中でSNSやネットが見れない(エチオピアにこれから行く隊員の方ご愁傷様です・・・)。
原因は政府に対する民衆のデモが多発しているので、政府がネットを規制していること。
そのため日本でいうドコモやソフトバンクといった携帯ブロードバンドがエチオテレコムという1社のみで、その回線が使えない。
つまり日々ネットは使えないということである。
連絡する方法としては、ホテルのWifiを使うくらいである。
ただこのWifiですらデモが発生すれば政府が規制するので、使えなくなる。
ウガンダはこうやってブログを更新できるくらいなので、僕は日々ネットを使いまくってます。
SNSやインターネットが使えない生活って想像できないですよね?
連絡が来ない?それを責めるべきか否か?
本題に戻り、連絡が来ないことに関してですが、彼女が浮気してるという可能性もゼロではありません。
もちろん浮気していた場合、喧嘩や話し合いの末、別れるかもしれません(もちろん喧嘩した末、「好き」という気持ちを確かめ合って、うまくいくパターンもあると思います)。
では逆に浮気をしていない場合どうでしょうか?
彼女からしたら「私のことそんなに信頼してないのかな?」と思うはずです。
それが原因で喧嘩になり、別れることになりかねません。
つまり確証のない疑いに関しては、口を出すべきじゃないということです。
まして付き合ってないなら尚更です。
付き合ってないのに「なんで返事くれないの?」とか来ても「お前付き合ってないのに何様だ」って僕も思いますからね。
必要なのは絶対的信頼感
またもう一つ大事な要素として、相手への信頼感も挙げられます。
これは遠距離で会えない場合や連絡が取れない関係性にあればある程、大事なように思えます。
もちろん相手がどういう人かにもよりますが、疑われているよりは信頼されている方が相手にとっても気分が良いはずです。
まずは相手を信じることから始めてみましょう。
もしも関係を続けたいのなら。
まとめ
今回は「返事が来ないこと」について考えました。
返事が来ない時って周りから「えっそれ浮気してるんじゃないの?」とか言われて、疑心暗鬼になりがちですが、こういう時こそ相手への信頼感が大事です。
また僕は責めても喧嘩の種になる気がするので、言わない方がベターだと思っています。
ただ僕は「逃げ恥」の星野源のようにプロの独身だったので、まだまだ恋愛初心者です。
だから皆さんからのアドバイスをむしろお待ちしてます!
僕が「君の名は。」より「秒速5センチメートル」をオススメする理由
やはり日本って良い国だなーってつくづく思ってる浅羽Follow @9_ga_na です。
最近日本でも大ヒットしてる「君の名は。」を見たのですが、そこまでの感動はなかったです。
もちろん映像も綺麗で、ストーリーも非現実的で面白かったです。
ただこの1週間前に「秒速5センチメートル」という新海誠さんの他の作品を見ていたために感動が薄れてしまいました。
今回はこの「秒速5センチメートル」の魅力を伝えます!
あらすじ
舞台は1990年代前半頃の東京の小学校。
主人公遠野貴樹は小学3年生の春に、世田谷の小学校に親の仕事の都合で転校してくる。
その1年後の春に、同じクラスに転校してきたヒロイン篠原明里と初めて出会う。
ともに親が転勤が多く転校続きであったこと、体が弱く、外で大勢と遊ぶよりも図書館で本を読むことが好きだったことを共通点として次第に親しさを増していく。
小学校卒業と同時に明里は栃木へ転校してしまい、それきり会うことがなくなってしまう。
貴樹が中学に入学して半年が経過した夏のある日、栃木にいる明里から手紙が届く。
それをきっかけに文通を重ねるようになる2人。
しかしその年の冬に、今度は貴樹が鹿児島へ転校することが決まった。
鹿児島と栃木では絶望的に遠い。
「もう二度と会えなくなるかもしれない……」そう思った貴樹は、明里に会いに行く決意をする。
その約束の日、関東では大雪となり、貴樹の乗った列車は途中で運転を休止する。
貴樹には停まった電車の中で運行再開を待つことしかできず、時間だけが流れていった。
深夜になって、ようやく貴樹は待ち合わせの駅に到着する。人気のない待合室で明里は待っていた・・・。
3部作になっていて、貴樹と明里の再会の日を描いた「桜花抄」、その後の貴樹を別の人物の視点から描いた「コスモナウト」、そして彼らの魂の彷徨(ほうこう)を切り取った表題作「秒速5センチメートル」。
短編映画が3つあるみたいな感じです。
現実的なストーリー
この作品賛否両論なのですが、僕は大好きです。
というのも恋愛をモチーフにした映画の中では、とても現実的なストーリー。
「君の名は。」のような非現実的なストーリーも良いですが、僕は叶わない恋も好きです。
見た後少し悲しい感情が残ることや最後のシーンがよく分からないと言われがちなのが賛否両論ある理由です。
1時間3分という短さ
この短さに加え、3編に分かれているので、ものすごいスピードで物語が進んでいく。
ただ人によっては「ぶつ切りでもっと細かいタッチで描いて欲しい」という人もいるかもしれません。
僕にとっては3編に分かれてる映画って新鮮でしたけどね。
身近な絵コンテ
この映画は東京がモチーフにされていることから小田急線や新宿駅など自分にとって身近な絵コンテがたくさんありました。
今は途上国にいるので、「あー懐かしいな」という気持ちでいっぱいになりました。
映画やドラマに身近な絵コンテがあると嬉しいでよね?
まとめ
今回は新海誠監督の「君の名は。」と「秒速5センチメートル」を見てみて、秒速5センチメートルをオススメする理由を挙げました。
この2つの作品芯となる部分はかなり似てますが、結末は打って変わるものです。
どちらが好きかは人次第ですが、僕は3回見返してしまうくらい秒速5センチメートルが大好きです。
協力隊の2年間の流れ
1カ月に1回は悩む時間が来る浅羽Follow @9_ga_na です。
先日先輩隊員が任地ミティアナに来て、活動の話をしました。
この先輩たち同じコミュニティ開発隊員で、他の任地で活動しています。
ただそのレベルが自分と桁違いなので、今回はそのギャップとの悩みです。
その先輩たちはプロジェクト10個進行させていたり、現地住民の収入向上を目的に養鶏や魚の養殖場を作ったりしています。
もちろん2年前と1年半前にウガンダに来た先輩なので、半年の僕とは過ごした時間が違うのですが、どうしても自分と比較してしまいます。
技術補完研修などで「最初の半年は現地住民のことを調べて終わる」と聞いていても焦ります。
2年間の流れ
代表的な流れはこのようになってると思います(もし違ったら教えて下さい)。
調査フェーズでは現地住民の文化や生活基盤を知る。
これを知らないと見当違いのアドバイスになってしまいますからね。
準備フェーズでは成果を出すための準備をする。
これは恐らくかなり時間がかかる。
以前途上国の人の時間感覚が全然違う記事を書きました。
先輩隊員も「思う通りに進むとは思わない方が良い」と言ってました。
結果フェーズでは成果を出す。
ここで導入後のモニタリングや試行錯誤もしていく。
最後に委託フェーズでは自分がいなくなった後もその活動が現地住民だけで持続できるようにしていく。
協力隊員は任期があるので、これはとても大事なことですね。
人によっては調査に1年半使う人もいたり、半年より短い人もいます。
これに正解はありません。
自分が定めた基準に対して、活動がうまくいけば成功です。
今後どうするか?
先輩隊員と話してみて、思ったことは2つ。
「①活動のスピードを上げること」と「②ウガンダ人の使い方」です。
「①活動のスピードを上げること」に関しては、やってみなきゃ分からないこと、どんなに調査をしても机上の空論になりうることからとりあえず始めてみることを学びました。
「②ウガンダ人の使い方」というと言い方が悪いかもしれません。
これに関しては説明が必要で、最近マーケットに行って、穀物の購買価格を調べているのですが、この先輩隊員+先輩隊員の相棒のウガンダ人とも一緒に行きました。
今までは英語が通じないウガンダ人でもルガンダ語でやり取りしてたのですが、こういうビジネスの話に外人が来るとあまりいい顔をしないウガンダ人もいる。
ただウガンダ人同士なら話が通じやすいこともある。
時と場合により適材適所の戦略ですね。
またウガンダ人を動かすことにより、自分は別の活動に時間を使うこともできます。
↑デール・カーネギーの有名な著書「人を動かす」ですね。僕も読みました。
まとめ
今回は代表的な2年間の流れとともに、自分の活動がうまくいってない悩みを紹介しました。
活動がうまくいってる人と話すと悩む反面、刺激になります。
僕の場合はあと1年半の流れを考え直すきっかけになりました。
もちろん活動の方法は十人十色。
どんな出来事もマイナスに捉えるのではなく、プラスに捉えてくべきですね。
子ネコを飼うことによる3つの恩恵
子ネコが甘えん坊過ぎて困ってる浅羽Follow @9_ga_na です。
そう思えば前回名前を募集しましたが、本当にたくさんの方が考えてくれました。
ランスロット、さなえ、コタロー、ジョニー、五右衛門、ニンジャ、サムライ、ごま団子、キュー、じゅー、ハチ、あんこ、ガブリエル、ケツァルコアトル、ガディンバ、じゅげむなんちゃら・・・、じゃじゃまる
皆さんありがとうございました!
今回は考えに考えた末、日本風な名前が良いなと思ったので、五右衛門にしました!
この五右衛門と過ごすこと10日くらいですが、今回は子ネコを飼うことによる3つの恩恵を紹介していきます。
①日々の活動の癒しになる
活動をしていると日々のストレスや疲れがありますが、そんなの五右衛門が一気に吹き飛ばしてくれる。
僕は日本で生活している時、子供の頃からペットと言えば金魚くらいしか飼ったことがありませんでした。
やはりペットの代表格であるネコは違いますね。
なんとなくですがコミュニケーションを取ってる気がします。
甘えてくるところがまた可愛い♥
②話し相手ができる
以前に途上国でのアウェイ感について書きました。
僕の場合、周りはウガンダ人だらけ。
僕の基本的なスタンスは、どうせウガンダいるならウガンダ人と話すようにしてます。
ただ時にはウガンダ人以外とも話したい願望もあります。
特に僕は任地に日本人がいないので、五右衛門は良い話し相手になりそうです。
動物飼ってたらついつい話しかけてしまうことあるの分かりますよね?
③女の子にモテる(らしい)
どうやら先輩隊員が言うには、ネコを飼う→「うちのネコかわいいよ」と女の子に写真を見せる→女の子が家に来る
という論理らしいです。
定かではありませんが、僕には必要ありません。
まとめ
今回は子ネコを飼うことによる3つの恩恵を紹介しました。
日本のハイパーストレスフルな環境で飼えば、日々の癒しになります。
また途上国という環境だからこそ、アウェイな環境で話し相手にするのも良いと思います。
手間はあるにせよ、恩恵もたくさんあります。
もし五右衛門に会いたい方いたらウガンダ(ミティアナ)まで是非来てください!
協力隊の家ってどんな感じ?
家が快適過ぎて、家から出たくなくなってる浅羽Follow @9_ga_na です。
「アフリカの家ってどんな感じなの?」と思う人もいるかと思うので、今回は協力隊の家がどんな感じかを紹介します。
ウガンダは配属先が家を用意してくれます。
国によっては自分で探さなきゃいけない場合もあります(大変だけど自分で良い家を選べます)。
では早速紹介していきます。
間取りとしては1LK。
家具とか机とか置く前はこんな感じでした。
↑左がキッチン、右が水浴び場
↑寝室
↑リビング
これでもかなり綺麗な方です。
ウガンダの家は普通タイルではなく、キッチンのようにコンクリート打ちっ放しなので。
ただどうせ2年間住むなら快適に暮らせるようにしたいなと思い、色々買いました。
ではここから劇的ビフォーアフターです。
キッチン・水浴び場
まあ、なんということでしょう。あんなに殺風景だったキッチンにオーダーメイドの調理用の机とガス台がやってきました。
また水浴び場にも同じように調理用の机(野菜の皮むき用)とたらいを設置。
これで思う存分料理を堪能することができるでしょう。
寝室
ご覧下さい。何もなかった部屋にベッドだけを置いて、広々とした空間を維持しました。
蚊帳も設置して、虫対策もばっちりです。
これで夜中蚊に悩まされることもなくなることでしょう。
リビング
ご覧下さい。牢獄のような空間にオーダーメイドの机や椅子、棚を設置。
さらにはカレンダーやポスターを張り付けることにより、彩もプラス。
匠の技により0空間にぬくもりを与えました。
まとめ
今回はウガンダの家を紹介しましたが、もっと良い家もあれば、もっと過酷な家もあります。
ウガンダでもシャワーや水洗トイレある家に住んでる人もいますしね。
でもどうせ住むなら出来る限り現地の人に近い暮らし方をしたいと思っていたので、僕は結果オーライです。
ウガンダ人に1500円貸してみた→果たして返ってくるのか・・・?
ネコを眺めて休日が終わる浅羽Follow @9_ga_na です。
最近ウガンダ人にお金を貸してみました。
お金の貸し借りは日本では普通に行われていますが、果たして途上国の人の感覚はどんな感じか・・・?
その辺少し興味があって、貸してみることにしました。
そもそもスタートは普段仲良くしてるNGOで働いているウガンダ人から突然2回も電話がありました。
「何事だろう・・・?」と思い、折り返し電話してみると「緊急事態だ!助けて欲しい!」と言います。
よく聞いてみると「歩けない子供の治療費が足りない。今口座にお金ないから貸してくれないか?」とのことでした。
はい、出ました。この日本人お金持ってるように見られてるやつね。
まあ普段車で遠い村へ連れてってくれるし、この人のおかげで囚人啓発活動やHIVフォローの活動を見れるのも事実。
ここは今までの燃料代と思って、あげたつもりで貸してみよう。
↑ウガンダの紙幣です(50,000シリングで約1,500円)
お金を貸すパターン
当初は「4,500円貸してくれ」と言ってきましたが、そんなに貸すのはリスクがあるから1,500円くらいにしておこうと思いました。
「1週間後には口座にお金が入る」と言うので、じゃあ1週間後に会おうという約束になりました。
会う前日には電話して、「村行くついでに返す」と言われたものの、当日は全く電話がかかってこない。
「まあウガンダ人だし、予定はあってないもの」と思いつつ、また何日後かに電話して「明日お金返せる?」と聞きました。
すると「OK!じゃあ明日電話するよ!」とまた前回と同じような感じ。
そして当日になってみると電話は来ない。
「まあまた忘れてんのかな?」と思いつつ、今度はその日の夜に電話しました。
すると一瞬出て、すぐ切られました。
「これはこいつ返す気ないな!?」と思っていたら、数時間後電話がかかってきて、「今日は忙しかった、ゴメン」と言ってきました。
ということで今度は前日の夜と当日の朝にも電話して、ようやく会うことができ、お金を返してもらえました。
この人ウガンダ人の中では結構お金持ってる方だし、しっかりしてる方です。
それでもこうだからあげてもいいと思う分だけ渡しましょう。
お金を借りるパターン
今度は逆のパターンです。
正確にはお金を借りたわけではないのですが、食材を買いに行った時に店主がお釣りを持ってない時がありました。
「また今度持ってきて」と言われ、次の日行ってみると「いらっしゃい!何にする?」と。
「こいつ完全に忘れてるな」と思い、「昨日の玉ねぎのお金ね」と言って返しました。
どうやらウガンダ人はお金の貸し借りに関して、かなりルーズです。
まとめ
今回はウガンダでのお金の貸し借りについて書きました。
基本的に途上国の人はお金に限らず、予定などもルーズな人が多いです。
お金を貸す場合はあげるつもりで貸す覚悟が必要ですね。
あとはその人が返済能力ある人か見極める必要もありますね。
子ネコ飼い始めました。癒されるベストショット3
来たる11月21日、子ネコを飼い始めました!
牛の前に「浅羽、猫を飼う」の方を先に始めました(笑)
今回は日記テイストになりますが、子ネコの写真で癒されたい方は引き続きご覧ください。
これが僕の愛猫です。
まだ生後2ヶ月で、男の子です。
近所の子供たちに紹介したら怖がって、倉庫の奥から2時間出てきませんでした。
かなりのビビりです。
ではベストショット3を紹介していきます。
3位:トイレットペーパーの上で寝るのが好きニャ
ロールのトイレットペーパー置いといたら、勝手にベッド作ってました。
寝顔がかわいい君が好き。
2位:日向でごろろんが好きニャ
かなりビビりですが、たまに外でごろごろします。
そんなのんきな君も好き。
1位:高いところが好きニャ
調べてみると、どうやらネコは高いところが好きらしいです。
これは外敵から身を守るためです。
この見上げてくる君が一番好き♥!
名前募集中!
実を言うとまだこの子には名前がありません。
まあブログもやってるし、ちょうど良いから名前はみんなから募集しようかなと考えました。
ということでこの子の名前を募集します!
まとめ
今回は僕の飼ってる子ネコのベストショット3を紹介しました。
日本だと壁紙剥がされたり、近所迷惑とかもあるので、なかなか飼うのは難しいですが、途上国ならその心配もありません。
またこれからインスタでこの子の様子を定期的にあげていこうかなと考えているので、興味ある方はフォローして下さい。