首都研修で学んだ4つのこと
3週間の首都研修を終了し、任地のミティアナに行きます。
ここまで農業研修(アジア学院)20日間→コミュニティ開発研修5日間→バイク研修2日間→語学訓練(二本松訓練所)70日間→ウガンダ首都研修22日間と研修だらけの生活でした。
ようやく本格始動できます。
今回はウガンダの首都カンパラで実施した首都研修で学んだことを3つ書きます。
↓首都研修スケジュール
①現地語(ルガンダ語)
僕の行くミティアナという任地ではルガンダ語というローカル言語があります。
ウガンダに行くと大体の場所では英語が通じますが、それは教育をしっかり受けてきた人だけ。
僕が相手にする農民はほとんど話せません。
現地語研修は4時間×5日間しかありません。
あとは自分で勉強しましょうってことです。
僕は二本松訓練所で1日1時間勉強していたのもあって、挨拶・買い物・どこへ行きたい程度は話せるようになりました。
ですが現地の人達と働く上ではまだまだです。
最初の8カ月は現地語の勉強に時間を使います!
②貧富の差
首都のカフェでコーヒー飲みながらくつろいでいた時、ウガンダ人の青年がこちらに来ました。
着ている服もところどころ破れていて、足も泥だらけです。
青年「えうfhwgh」
僕「は?」
青年の声はか細過ぎて最初聞き取れませんでした。
よく聞くと・・・
青年「僕に何か食べるものを下さい」
途上国に行ったことある人なら分かると思いますが、お金くれとかはよくあるので、僕もスルーしてました。
ただ今回はこの青年カフェにいるウガンダ人にも話しかけて「何か食べるものを下さい」って言ってました。
綺麗なカフェに入ってきてまで言われたのは初めてだったので、さすがに考えさせられました。
③ウガンダ人の優しさ
4年前にウガンダに来たこともあって、ウガンダ人の優しさは知ってました。
改めて記述すると「ここに行きたい」と見知らぬ人に行ったらそこまで連れて行ってくれます。
(暇だからかもしれませんが・・・)
多くの方がウガンダ人は優しいし、温和と言います。
↓首都を案内してくれたElly君
④同期・先輩隊員との絆
ウガンダの同期は7人いますが、それぞれ個性もあり、みんな良い人です!
また先輩も50人近くいますが、自分が任地に行く時に来てくれたり、良い人がたくさんいます!
同期のみんな、先輩の皆さんこれからも宜しくお願いします!